昨日、今日とカラッと爽やかな陽気ののんびりぼっこ広場。
ショップも窓を開けてとても気持ち良かったです♪
そんな爽やかさは、陽気だけではなくて・・・、
ガラス器に続いて今年も竹かごが入荷してきました♪
ショップ内の夏感がグンとアップしました。
茨城在住のお二方、吉田平さんと勢司恵美さんが作る竹かご。
お二人とも竹の伐採から、編める状態のヒゴに整えて、一つ一つ編み上げていくのですが、
吉田さんが作る竹かごは、がっちりとして力強さがあり、
勢司さんが作る竹かごは女性らしい柔らかさと繊細さがあります。
作る方によって全く表情が異なるのも、お二人からお話を伺うとなるほど~!と納得します。
勢司さんの竹かご販売は、今年が初めてなので色々お話を聞けておもしろかったです。
竹の伐採は適した時期があり、竹の水揚げが止まる秋口から冬までの期間に行っているとの事で、
勢司さんは、その中でも最も水揚げの少ない新月の時に行うそうです。
また、勢司さんは、ヒゴの面取りをしたり、表皮をうっすらと削いでいるそうです。
表皮、表皮をうすく削いだもの、皮一枚削ったもの、身の部分などを使い分けることにより、表情が色々変わってくるのですね。使い込むうちに色が変化してくるのも、その部分によっても違います。
そのヒゴの編み方によっても変わりますね。
用途はもちろんですが、竹の表情や編み方にも注目しながら竹かごを選んで頂けたらと思います♪
吉田さん作
勢司さん作